最近よくドラマで観かけるようになった俳優、工藤阿須加さん。
背が高く眼力の強いイケメンで、優しそうな雰囲気の俳優さんですよね。
これまでどんなドラマに出演してきたのか、出演作品をチェックしてみましょう。
また、出演したドラマで野球をするシーンがあり、なぜ野球が上手いのかも気になりますね！
当記事では、俳優の工藤阿須加さんについてまとめてみたいと思います。
工藤阿須加プロフィール
まずは、工藤阿須加さんの基本情報からチェックしていきましょう！
- 生年月日：1991年8月1日
- 出身地：埼玉県
- 血液型：B型
- 身長：180cm
- 所属事務所：パパドゥ
工藤阿須加さんは、2012年に俳優としてデビューしました。
子どものころから演技することや注目されるのが好きだったことが、俳優を目指すきっかけになったのだそうです。
また映画「男たちの大和/YAMATO」を観て感動したことも理由のひとつ。
デビュー作は、日本テレビの土曜ドラマ「理想の息子」。
山田涼介さん演じる主人公が転入した高校の不良グループのひとりを演じました。
その後は順調に出演作を増やし、現在では話題のドラマで重要な役どころを演じるまでになりました。
そんな工藤阿須加さんの主な出演作品をみてみましょう。
出演ドラマまとめ
ここでは、過去に工藤阿須加さんが出演したドラマをいくつか厳選して紹介したいと思います。
大河ドラマ「八重の桜」（2013年）
綾瀬はるかさんの初大河ドラマにして初主演の作品。
工藤阿須加さんは、綾瀬はるかさん演じる八重の弟・山本三郎を演じました。
工藤阿須加さんにとっては、役名のある本格的なデビュー作品となりました。
TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」（2014年）
池井戸潤さん原作、唐沢寿明さん主演でドラマ化されました。
工藤阿須加さんは、中堅電子部品メーカー青島製作所の野球部で投手に抜擢された契約社員の沖原和也を演じました。
白熱したピッチングのシーンが印象的でしたね。
テレビ東京「永遠の0」（2015年）
連ドラではなく、3夜連続で放送されたスペシャルドラマ。
工藤阿須加さんは、主演の向井理さん演じる宮部久蔵の指導を受ける飛行予備生・武田貴則役で出演しました。
日本テレビ「偽装の夫婦」（2015年）
人嫌いの女性を演じる天海祐希さん主演の作品。
LGBTというデリケートな部分を扱ったドラマで、工藤阿須加さんは宅配業者の青年・弟子丸保を演じました。
日本テレビ「家売るオンナ」（2016年）
あらゆる手段で家を売りまくる不動産屋を北川景子さんが演じた話題のドラマ。
スペシャル版も放送され、人気を博した作品でした。
工藤阿須加さんは、北川景子さん演じる三軒家万智に複雑な想いを抱く部下の庭野聖司役を演じました。
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野球が上手いってホント？
ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」でピッチャーを演じた工藤阿須加さん。
かっこいいピッチングフォームで、剛速球がきまってましたよね。
その姿をみると、野球が上手いというイメージが定着しそうですが、実際のところはどうなのでしょうか？
実は工藤阿須加さんのお父さんは、プロ野球で活躍し、2015年からソフトバンクホークスの監督を務める工藤公康さん。
それを聞くと、なるほど、だから野球が上手いんだ！って思いますよね。
でも、なんと工藤阿須加さんは、「ルーズヴェルト・ゲーム」撮影までは野球未経験者だったんだとか！
お父さんが元野球選手で、あれだけの良い体格をしていながら、さらにナイスピッチングフォームでもあるのに、未経験者だなんて信じられません。
実は工藤阿須加さんは野球には全く興味がない子どもで、テニスではプロを目指していたほどのレベルだったんです。
ところが高校一年生の時、けがのためにプロになる夢を断念せざるを得なくなったようです。
スポーツはこれがあるから怖いですよね。
しかし、工藤阿須加さんは「俳優」という道を見つけることができて、テニスと同じくらい熱中できているんだそうです。
「ルーズヴェルト・ゲーム」の時には、お父さんに指導してもらったそうなので、強い味方だったわけですね。
工藤阿須加さんは、5人きょうだいの一番上の長男で、妹にはプロゴルファーの工藤遥加さんがいます。
野球、テニス、ゴルフとまさにスポーツ一家と言っても過言ではないですね。
最後に…
今後は話題のドラマに欠かせない存在となりそうな俳優、工藤阿須加さん。
テニスで鍛えた肉体や精神をお芝居に生かしていってほしいと思います。