
2018年4月期の日テレ水曜ドラマで「正義のセ」がスタートすることが分かりました。
吉高由里子さんが主演を務めることが発表されていますが、そのほかのキャストはもう決まっているのでしょうか?
また、原作は阿川佐和子さんの小説となっていますので、あらすじをネタバレで紹介したいと思います。
当記事では4月期のドラマ「正義のセ」について取り上げています。
日テレ4月スタートドラマ!
日本テレビ系列で4月からスタートする水曜ドラマに「正義のセ」が決定しました。
日テレの水曜ドラマといえば、2017年は
- 東京タラレバ娘
- 母になる
- 過保護のカホコ
- 奥様は、取り扱い注意
などの話題作が放送された枠。
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さらに2018年1月期は広瀬すずさん主演、坂元裕二さん脚本の「anone」といった視聴率も評価も高めの作品が並ぶ放送枠となっています。
2018年4月は「正義のセ」ということで、こちらの作品について詳しくみていきましょう。
原作をネタバレ!
「正義のセ」の原作は阿川佐和子さんのシリーズ小説です。
阿川佐和子さんといえば、リポーターやアシスタントを経てキャスターとして活躍。
エッセイや小説など物書きの才能もあり、いくつかの賞を受賞しています。
2017年10月期のドラマ「陸王」では、女優デビューを果たしたことでも話題になりましたよね。
「正義のセ」は、ゴルフでたまたま一緒になった女性検事さんに興味を抱き、色々と話を聞いたことがきっかけで題材となりました。
懸命に取材を行い、検事さんはじめ警察や新聞記者さんにもチェックのために読んでもらうといった念を入れての作品。
そんな阿川佐和子さんの努力が詰まった「正義のセ」のあらすじをネタバレで紹介していきます。
あらすじ
主人公は新米女性検事の竹村凛々子。
下町の豆腐屋に生まれ育ち、子どものころからの夢であった検事なることができた人一倍正義感の強い凛々子。
不器用だけど何事にも一生懸命な凛々子は、周囲に支えられながら仕事に恋に、真正面からぶつかり少しずつ成長していく。
ガッツリ事件ものというよりはお仕事ドラマに恋愛もプラスされていて、等身大のヒロインが活躍する共感できる作品になっていそうです。
キャストは?
主人公の凛々子役を演じるのは、「東京タラレバ娘」でも主演を務めた吉高由里子さん。
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演技力に定評があり、ドラマでも映画でもたくさんの役柄を演じている吉高由里子さんは、現在29歳。
「正義のセ」で凛々子役を演じるにあたって
このような等身大の役をいただいた今回が20代最後のドラマ出演になるのかなと思うと自分の年齢にも改めて気づかされます。
主人公の凛々子や検事としても女性としても成長していく物語なので、凛々子と一緒に自分自身も作品を通して成長していきたいと思います。
とコメント。
また、原作者の阿川佐和子さんは
凛々子が吉高由里子さんの愛くるしい魅力によってどんな化学変化をもたらしてくれるのか。たまらなく楽しみです。
と語っています。
この他のキャストについては現在のところまだ発表されていません。
凛々子の友人や恋愛の相手、家族などこれからどんどんキャスティングされていくと思うので、その都度追記にてお知らせしたいと思います。
最後に…
日本テレビの水曜ドラマは22時スタートとなっています。
放送開始日は未定ですが、おそらく「正義のセ」も放送後はHuluで配信されると思われます。
見逃した場合やもう一度観たい時にはHuluをチェックするといいでしょう。
吉高由里子さんの新米検事姿が今から楽しみですね!