篠原涼子さんといえば、主演級の女優として知らない人はいないくらい有名ですよね。
アラフォーとなった現在でもその容姿は魅力的で、憧れる女性は多いことでしょう。
そんな篠原涼子さんが、過去に歌手活動やバラエティー番組に出演していたことを知っていますか?
現在は女優としての活動に絞っているように見えますが、転身の理由とは何だったのでしょうか?
当記事では、篠原涼子さんの女優転身の理由について調査してみたいと思います。
篠原涼子プロフィール
まずは、篠原涼子さんの基本情報からチェックしていきましょう!
- 生年月日:1973年8月13日
- 出身地:群馬県桐生市
- 血液型:B型
- 身長:162cm
- 所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテイメント
篠原涼子さんといえば、今は「女優」の印象が強いと思います。
しかし、私と同世代の人はバラエティーに出演していた姿や、歌手活動をしていた篠原涼子さんのイメージをも持ち合わせているのではないでしょうか。
若い人は知らないかもしれませんが、篠原涼子さんはデビューこそドラマでしたが、アイドル、グラドル、歌手と活動の幅が広かったタレントさんなのです。
アイドル時代
1990年4月に東京パフォーマンスドールというアイドルグループの一員としてデビューした篠原涼子さん。
メンバーには穴井夕子さんがいたり、研究生には仲間由紀恵さんや笛木優子さんらが在籍していました。
グループ内では3つのユニットに参加していた人気者の篠原涼子さんでしたが、1994年9月に卒業を発表しました。
バラドル時代
東京パフォーマンスドール在籍時の1991年12月からバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラーとして出演。
アイドルなのに体当たりのコントやコーナーに出演する姿が印象的でした。
ちょっと天然のおバカキャラだった篠原涼子さん。
今じゃ考えられないかもしれませんね。
歌手時代
1994年7月には小室哲哉さんプロデュースでCDシングル「愛しさと切なさと心強さと」をリリースします。
これがロングヒットとなり、ダブルミリオンを達成。
レコード大賞では優秀賞を受賞、紅白歌合戦にも出場するほどでした。
篠原涼子さんはとても歌が上手く、高音もなんなく出せる、という感じでしたね。
カラオケで歌うのはキーが高くて大変だった思い出があります。
小室哲哉さんプロデュースはシングル16枚中3枚で終わり、徐々に歌手としてヒットを飛ばせなくなってきました。
女優へ転身
これまでのようにヒットしなくなってきた時期に歌手活動と並行して女優業もスタート。
女優としての人気が出て、様々な作品に引っ張りだことなった篠原涼子さん。
ドラマや舞台で女優としての実力を発揮し続けていく中で、高評価されることや次のオファーをもらうことによって自信がついていったのでしょう。
アイドルとしても歌手としてもそこそこ人気を博してメジャーになったものの、手ごたえを感じるまでには至らなかったのかもしれません。
多くの作品でヒロインや主演を務められる篠原涼子さんにとって、女優というのは天職だったのでしょうね。
現在も、たくさんの人に支持され、作品で主演を張っているいるところをみると女優に転身したのは正解だったと言わざるを得ません。
今後も多くの人にとっての憧れの女性として、女優業にまい進していってほしいと思います。
最後に…
ドラマや映画の番宣でたまにバラエティーに出演している篠原涼子さんをみると、やはり天然でかわいらしいなと思います。
私生活では2児の母とは思えないほどのスタイルと若さを持っている篠原涼子さん。
これからも全国のアラフォーの希望となる女性でいつづけてほしいですね!
また、久々に歌声も披露してくれる機会があればいいなと思います。