シソンヌじろうさんといえば、吉本のお笑いコンビ「シソンヌ」のメンバーですよね。
彼は芸人でありながら、俳優としてドラマに出演することもあるんだとか。
また2018年1月期のドラマでは、脚本家として制作にかかわることが分かっています。
そんなシソンヌじろうさんと俳優のムロツヨシさんの関係が気になります。
当記事では、芸人・シソンヌじろうさんの魅力についてまとめてみたいと思います。
シソンヌじろうプロフィール
まずは、シソンヌじろうさんの基本情報からチェックしていきましょう!
- 本名:大河原次郎(おおかわら じろう)
- 生年月日:1978年7月14日
- 出身地:青森県弘前市
- 血液型B型
- 身長:179cm
- 体重:68kg
- 趣味:Xbox360/FPSのゲーム、麻雀
- 出身高校:青も地検弘前高等学校
- 出身大学:関西外国語大学短期大学部
シソンヌじろうさんは、NSCで出会った長谷川忍さんと2006年にコンビを結成し、活動しはじめました。
ネタは主にボケ担当であるシソンヌじろうさんが書いており、コントの割合が多いのはおぎやはぎの営業を強く受けているからだとか。
2014年にはキングオブコントで優勝し、王者の称号を得ました。
そんなシソンヌじろうさんは芸人としてだけではなく、俳優としても活動の幅を広げていることはご存知でしょうか?
俳優としてドラマ出演!
芸人として活動する傍ら、俳優としてもドラマ出演を果たしているシソンヌじろうさん。
過去には、なんと朝ドラ「まれ」への出演もあったというかなりの実力派俳優。
単発での出演ばかりだったものの、2017年にはドラマ「カンナさーん!」で連ドラ初レギュラーの座も獲得しました。
芸人と俳優を兼業している人は多いですよね。
- 宮迫博之さん
- 原田泰造さん
- 宮川大輔さん
- 塚地武雄さん
- 徳井義美さん
- 板尾創路さん
- 劇団ひとりさん
など挙げればきりがないくらい多いです。
しかもみなさん上手いんですよね。
シソンヌじろうさんに限って言えば、演技力が評価されているのは元々俳優志望だったからという理由があるんだそうです。
言われて納得の演技力ですよね。
脚本家としてもデビュー!?
2018年1月期の連続ドラマ「卒業バカメンタリー」は、ジャニーズWESTの藤井流星さん、濱田宗裕さんらが出演することで話題になっています。
なんとこのドラマでシソンヌじろうさんが脚本を担当することが決まっているんだそうです!
原作はなく、すべてシソンヌじろうさんのオリジナル脚本ということで注目が集まっています。
ストーリーは、勉強ばかりしてきたエリート大学生4人組が卒業までの90日間で「大人の男になろう!」と決意。
4人がそれぞれの理想の女性と出会うべく、悪戦苦闘を繰り返す様子がドキュメンタリー風の映像で描かれます。
- 藤井流星さん(ジャニーズWEST)
- 濱田宗裕さん(ジャニーズWEST)
- 前田航基さん(まえだまえだ)
- 吉田靖直さん(トリプルファイヤー)
の4人が偏差値70超えのエリート大学生を演じます。
また、プレイボーイの用務員役として新井浩文さんの出演も決まっています。
これまでコントのネタを書いてきたシソンヌじろうさんの連ドラ初脚本。
長編のコントという感覚で、でもドキュメンタリーなので笑って泣けるようなリアルなストーリー展開に期待したいですね!
ムロツヨシとはどんな関係なの?
俳優のムロツヨシさんとシソンヌじろうさんは、NHKの「LIFE!~人生にささげるコント~」に出演しています。
二人は番組内の「ムロ待ち」というコントで共演中。
ここでムロツヨシさんは本人役を演じ、シソンヌじろうさんは「小金原聡子」というムロツヨシファンのオバサンを演じています。
長年のファン、ムロツヨシを育ててきたと自称するオバサン・小金原聡子は、ムロツヨシさんの俳優としての人格やプライベートなどをけなしたりするのがファンにとって面白いところ。
ムロツヨシさんがリアルに反応するので、素のムロツヨシが観れる!と好評のコントなのです。
さらに二人はプライベートでも仲が良いらしいので、コントでの遠慮ないやりとりが披露できるというわけですね。
最後に…
芸人としても数年前から注目されているシソンヌじろうさん。
2018年1月期のドラマ「卒業バカメンタリー」で脚本家として成功するのを応援したいですね!
これが当たれば、今後はバカリズムさんのようにちょこちょこ脚本家としての仕事も増えるかもしれませんね。