2017年10月期のドラマ「コウノドリ」。
前作が好評のまま終了し、続編となる今作も視聴者の涙を誘っています。
10月20日(金)に放送される第2話には、土村芳さんがゲスト出演することが明らかになっています。
実は、土村芳さんは前作の「コウノドリ」にも出演しているのです。
土村芳さんの前作での役柄と今作の第2話での役柄についてまとめてみたいと思います。
土村芳とは
土村芳さんといえば、朝ドラ「べっぴんさん」での演技が印象的ですよね。
ふわっと包み込むような優しい口調と雰囲気で、みていると癒されそうなイメージ。
長く活躍できそうな女優さんです。
ちなみに名前の読みは「つちむら かほ」さんです。
土村芳さんの基本情報が気になる方は、こちらの記事をチェックしてみてください♪
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そんな土村芳さんが、「コウノドリ」に出演しますが、実は2度目の出演となります。
続編での役柄は?
「コウノドリ」続編の第2話にゲスト出演する土村芳さん。
今回の役は、妊娠19週の妊婦・久保佐和子。
職業はウェディングプランナー。
妊婦健診で「子宮頸部腺がん」と診断されてしまいます。
赤ちゃんを諦めるか、成長をどこまで待って治療に取り組むかを迫られます。
がん手術で子宮全摘出の可能性があるため、この妊娠が最後のチャンスと知って赤ちゃんを諦めることができない佐和子…
本当に、無事に出産することは奇跡ですよね。
子宮頸部腺がんと妊娠・出産。
どんな展開になっていくのでしょうか。
また、第1話でマタニティーブルーになってしまった高橋メアリージュンさん演じる佐野彩加も登場しそうなので、気になります。
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前作「コウノドリ」での役は?
前作「コウノドリ」では、土村芳さんは第5話に出演。
明美という役でしたが、詳細は分かりませんでした。
しかしHuluで観返したところ、妊婦さん役だったことが分かりました。
第5話といえば、14歳の中学生が妊娠、出産をするという非常に考えさせられる内容でしたよね。
そこで、中学生が子どもを育てられない場合、特別養子縁組という制度が紹介されました。
「NPO法人 ツグミの会」は特別養子縁組のほかに、妊娠、出産、子育てに悩む人のサポートなどを行っている施設。
予期しなかった妊娠に悩む妊婦さんの受け入れなどもしているようです。
そのツグミの会に茨城からやって来たリコちゃんという妊婦を受け入れていた妊婦、明美ちゃんを演じています。
土村芳さんは、登場シーンとリコを部屋に案内したシーンのみなので、覚えていなくても仕方がないかもしれませんね。
土村芳さん演じる明美は、やってきた妊婦に
「タオルは箪笥の中のん使ってええよ」と言い、泣き崩れたリコに
「大変やったなぁ」と優しく声を掛けてあげています。
土村芳さんは、ここでもふんわりした優しい演技をみせてくれていました。
気になった方は、土村芳さん出演の「コウノドリ」第5話を観かえしてみてくださいね!
↓詳しくはコチラ↓
最後に…
朝ドラ「べっぴんさん」の後、「恋がヘタでも生きてます」でヒロインの親友役を演じ評価を上げ続けている土村芳さん。
「コウノドリ」という話題のドラマに2度も出演、今度はゲスト出演という出世ぶりは素晴らしいですね。
今後の土村芳さんの活躍と「コウノドリ」の高視聴率を願いたいと思います。