天海祐希の宝塚時代の同期は?100周年欠席は確執が原因なの?

年齢を重ねていくにつれ、美しさに磨きがかかり魅力がアップしている天海祐希。

美人なのになかなか結婚しないことでも話題になりますが、今回は彼女の宝塚時代に迫ってみたいと思います。

宝塚時代の同期には誰がいるのか、相手役は誰だったのか、退団理由についても気になります。

また、2014年の宝塚劇団「100周年記念式典」を欠席したのは確執があったからとささやかれていますが、真実でしょうか。

当記事では、女優・天海祐希さんの宝塚時代についてまとめてみたいと思います。

天海祐希プロフィール

まずは、天海祐希さんの基本情報からチェックしていきましょう!

  • 本名: 中野祐里(なかのゆり)
  • 生年月日:1967年8月8日
  • 出身地:東京都台東区
  • 血液型:O型
  • 身長:171cm
  • 所属事務所:研音

天海祐希さんが宝塚を目指すきっかけになったのは、中学2年生のときの担任のすすめでした。

入部していた演劇部で彼女に光るものを感じたのでしょうね。

レッスンを受けて準備をし、高校2年修了後の1985年に宝塚音楽学校に入学。

なんと首席で入学したというのだから、想像を絶するほどの相当な努力を要したことでしょう。

1987年に73期生として宝塚歌劇団に入団した天海祐希さん。

同期にはどんなメンバーがいるのでしょうか?

天海祐希の宝塚同期メンバー

宝塚歌劇団の73期生は、天海祐希さんのほかに以下のメンバーがいます。

  • 絵麻緒ゆうさん(現:えまおゆう)
  • 匠ひびきさん
  • 姿月あさとさん
  • 青山雪菜さん
  • 葛城七穂さん
  • 苑ななみさん(現:中島かおり)

現在も活躍されている人のほんの一部ですが、天海祐希さんの活躍っぷりにはかなわないでしょうね。

相手役は?

月組の男役トップスターだった天海祐希さん。

相手の娘役は74期生の麻乃佳世さん。

涼風真世さんの相手役だったのですが、退団されたことでトップスターに就任した天海祐希さんの相手役となりました。

麻乃佳世さんは、1995年12月26日に退団し、その後も舞台やドラマなどで活躍しています。

本名は中野祐里、芸名の由来は?

天海祐希さんの本名は中野祐里

女優の石田ゆり子さんと親交が深い天海祐希さん。

ふたりとも「ゆり」だなんて素敵な偶然ですよね。

※関連記事

石田ゆり子が結婚しないのはなぜ?彼氏と噂された人は誰?

天海祐希というカッコイイ芸名は、父親と相談し最後に副校長の助言によって決定したそうです。

本名の祐里から一文字、希望の希を入れて祐希。

本名が姓名判断で強運なので、同じ字画数で考えたものだとか。

結果、在団中も退団後も素晴らしい活躍をしているので、名前というのは大事だと感じますよね。

スポンサーリンク

宝塚歌劇団退団の真相は?

入団から6年半という異例の早さで月組のトップスターへ就任した天海祐希さん。

1995年の退団も在籍期間わずか8年という異例の早さでした。

これには、いじめや確執といった良くない噂が色々とささやかれています。

実際の退団理由は何だったのでしょうか。

退団後の会見では、天海祐希さんは宝塚在団中に得たものとして、ひとことで言えないとしながらも「仲間」「心のつながり」と答えています。

また、退団後はひとりでの活動になってしまうことに不安はないかという問いにも、はっきりと「ありません」と答え、「みんなと過ごせた時間が勇気になっている」と語っています。

きっと苦しい時も嬉しい時も仲間と過ごし、素晴らしい時間を過ごしてきたのでしょう。

そんな天海祐希さんにいじめや確執はなかったと思います。

小さいころから「女優になりたい」と夢見ていた天海祐希さん。

宝塚歌劇団で成功したことで、次のステージに進むことを決意したのでしょう。

本当にカッコイイ女性ですよね。

宝塚100周年に欠席した理由は?

2014年4月、宝塚歌劇団の100周年記念式典があり、多くのOGや関係者が駆け付けたそうです。

芸能界で女優としてトップを走っている天海祐希さんだけに、出席されるものだと思われていましたが、彼女は欠席

実は主演舞台の公演中だったという天海祐希さん。

しかし、何年も前から分かっている式典なのにスケジュールを空けていないなんて…などとまた黒い噂が浮上していそうな予感。

歌劇団側との間に何らかの確執があったのでは?なんて勘ぐる人も多そうです。

天海祐希さんは、2013年に心筋梗塞で無念にも舞台を途中降板しました。

このときの主演舞台は、復帰舞台でもあったのです。

前回降板しているだけに、この舞台への思い入れは相当なものだったでしょう。

入念に準備をして、抜かりのないよう臨みたかったはずです。

また、女優としてメディアの世界で生きていくためには「宝塚色」を前面に出すのは控えたいもの。

役の幅が狭まってしまうことや、肩書きに頼りたくないという気持ちもあるでしょう。

もちろん、舞台公演中なので欠席したのでしょうが、このような気持ちもあったかもしれませんね。

つくづくカッコイイ女性です。

最後に…

女優として第一線で活躍し続ける天海祐希さん。

宝塚時代には伝説を築き、クールにさわやかに退団し、芸能界に飛び込みました。

今後もたくさんの作品に出演し、素晴らしい演技をみせてくれることでしょう。

余談ですが、独身を貫いているだけに何かあれば結婚の話題になりがちですが、天海祐希さんに関してはその話題はもういらないでしょう。

スポンサーリンク

当記事を読んだあなたにおすすめ
■人気記事一覧■

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする