加瀬亮といえば、たくさんの作品に出演し、イケメンアラフォー男性として女性ファンを虜にしている演技派俳優。
そんな加瀬亮さんの父親が実はすごい人だということを知っていましたか?
また、ハイレベルな英語力を誇っているだけに、出身大学はどこだったのかも気になりますよね。
そして一番気になるのが、加瀬亮さんが結婚していない理由ですよね。
当記事では、加瀬亮さんに父親や大学、結婚しない理由を歴代の彼女を振り返りながらまとめてみたいと思います。
加瀬亮プロフィール
まずは加瀬亮さんの基本情報からチェックしていきましょう!
- 生年月日:1974年11月9日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 血液型:B型
- 身長:174cm
- 所属事務所:アノレ
加瀬亮さんは実は下積み時代が長かったという苦労人俳優。
俳優の浅野忠信さんに憧れ、彼が所属する事務所「アノレ」へ手紙を送り、1998年に入所。
そして一年間浅野忠信さんの付き人を務め、ようやく役者として活動開始。
とはいうものの、オーディションでは面接すらしてもらえず書類選考で落選という日々が何ヶ月も続きました。
役者では食べていけないため、映画「バトル・ロワイアル」などでは制作スタッフとして裏方の仕事も経験した加瀬亮さん。
一気に知名度が上がったのは2007年の映画「それでもぼくはやってない」でしたね。
この映画での演技が認められ、数々の賞を受賞するなどし、その後は活動の場をドラマへも広げていきました。
やっと演劇界が加瀬亮さんに追いついた瞬間だったのかもしれませんね。
書類選考で落選するのは「平凡な顔」のせいだと語っていた加瀬亮さんですから、演技が認められて感無量だったことでしょう。
これまでの苦労が報われましたね。
そんな加瀬亮さんは、実は大変な“お坊ちゃま”だということは知っていますか?
加瀬亮の父親がすごい!
加瀬亮さんのお父様は、かの有名な総合商社双日株式会社の代表取締役会長なのです。
加瀬亮さんが生まれた時、父親である加瀬豊さんはアメリカのワシントンで勤務することになり、生後すぐに渡米しています。
約7年間もの間アメリカ暮らしをしていたことで、加瀬豊さんは英語の基礎を現地で学ぶ形となったのです。
加瀬亮さんの英語力について話題になることもありますが、このような経緯があったのですね。
羨ましいなと思いますが、日本に帰ってきてからは大変だったようです。
帰国子女で英語はペラペラなものの、日本語をうまく話せないことでいじめられたといいます。
また、父親が会社役員だけに、「役者になりたい」と申し出た時には断固反対されたとか。
父親とはその後疎遠になり、心配した母親とだけは電話で連絡を取っていたそうです。
なんだかドラマみたいな展開。
そして先述したように、長い下積み時代を経て、有名俳優の仲間入りを果たしたという。
本当にドラマみたいですね。
今では、父親との関係も修復されているとのことで、お母さんも安心ですね。
大学は?
加瀬亮さんの出身大学は中央大学商学部。
ただし卒業はしておらず、卒業前に事務所に所属し大学は「中退」となりました。
この学部を選択したのは、やはり父親の跡を継ぐつもりがあったのでしょうね。
結婚しないのはどんな理由がある?
アラフォーの加瀬亮さんだけに、結婚がとにかく気になります。
過去の熱愛彼女をおさらいしてみましょう。
市川実日子さん
2012年に同棲報道されたお相手の市川実日子さん。
2008年の熱愛発覚からおよそ5年経過していたこともあり、結婚秒読みか?とも言われていましたね。
ソフトバンクのCM共演がきっかけだったようで、世間では雰囲気の似た二人がお似合いだと言われていました。
破局の原因はもしや次の女性か…?
チョン・ウンチェさん
韓国の人気女優チョン・ウンチェさんとは、映画共演がきっかけで熱愛に発展。
ツーショットがたくさん撮られていましたが、チョン・ウンチェさん側はこれを否定。
しかも市川実日子さんと同棲中の出来事なんですよね、これは。
付き合っていたというか期間限定なのか、日本のツアーガイド役をやっていただけなのか、謎。
戸田恵梨香さん
加瀬亮さんと戸田恵梨香さんといえば「SPEC」での共演ですよね。
「SPEC」のコンビがよかっただけにこちらの方もお似合いだと評判でしたが、破局。
現在も役者としてお互いを尊敬していて、友人関係は継続していくということです。
ホンマカイナ…
戸田恵梨香さんと破局したばかりなので、結婚はおろか、新たな彼女もまだ先の話でしょうね。
結婚しないのではなく、結婚にまで至らず破局するというだけなのでしょう。
きっとそうですよね。
最後に…
加瀬亮さんの父親の大物ぶりに驚いた人もいたかもしれませんね。
お父さんの後を継いだら順風満帆な生活を送れたかもしれないのに、役者といういばらの道を選んだ加瀬亮さん。
苦労した分、多くの作品に出られる喜びを味わいながら今後も演じていってほしいと思います。