ロイコ事件の犯人はオダギリジョー?ヒズミは生き残り少女?

2017年10月期のドラマ「刑事ゆがみ」。

毎回犯人を挙げている弓神たちですが、その切ない動機や人間関係に心をゆすぶられている人は多いのではないでしょうか。

11月9日に放送された第5話では、弓神が過去に担当した「ロイコ事件」の詳細が紹介されましたが、その犯人がオダギリジョーさんでは?という噂が浮上しています。

そして山本美月さん演じる謎の少女・ヒズミは、ロイコ事件で生き残ったひとり娘なのでしょうか?

今回、ドラマ「刑事ゆがみ」のロイコ事件についてまとめてみたいと思います。

刑事ゆがみとは?

2017年10月からフジテレビ系列で放送されているドラマ「刑事ゆがみ」。

主人公の適当な性格でだらしない変わり者の刑事・弓神適当(ゆがみゆきまさ)を演じているのは浅野忠信さん

普段は適当に見える弓神ですが、いざ事件となると鋭い観察眼を発揮して真実にたどり着きます。

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そのはちゃめちゃな弓神の相棒を務めている正義感あふれる真面目な羽生虎夫(はにゅうとらお)を神木隆之介さんが演じています。

マジメな羽生ですが、出世欲が垣間見えるズル賢い部分もあるリアルな刑事。

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そんな二人が様々な事件を解決すべく、タッグを組んでいます。

ロイコ事件とは?

第5話で、過去に「ロイコ事件」があり弓神が担当したことが明らかになりました。

ロイコとは、「ロイコクロリディウム」の略でカタツムリに寄生し脳まで支配する寄生虫のことをいいます。

ロイコ事件は、7年前花道所管内で起きた事件。

ある夫婦が殺害され、12歳の一人娘だけが生き残り、現場にはカタツムリのマークが残されていたというもの。

この事件が小説「ロイコ」に酷似していたため、ロイコ事件と呼ばれたのでした。

そして事件が起きたことで小説はベストセラーとなったのですが、なんと犯人は作者の横島不二実だったのです。

横島は逮捕前に焼身自殺を図り死亡したものの、このとき横島を追い詰めたのが弓神だったのでした。

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ヒズミは何者なの?

「刑事ゆがみ」に登場する謎めいた女性、ヒズミ。

サイトの相関図には

敏腕ハッカー 氷川和美(通称ヒズミ)

豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力などで弓神の捜査をサポート。

警察組織には属せずに弓神の独自捜査にも同行する彼女は“裏のバディ”とも言える存在。

彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により、声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな存在。

と紹介されています。

第5話でカタツムリのマークがテレビに映し出されたのをみたヒズミは動揺して、飛び出していきましたよね。

そして弓神にロイコ事件について詳しいかどうかを尋ねたり、カタツムリの絵を昔見た気がすると言ったり、「ロイコの部屋」というサイトを閲覧していたりとロイコ事件に関心があるのが分かります。

羽生は生き残った娘が事件のショックによって声を失ってしまったことを上司の菅能から聞いてしまいました。

ラストは、ヒズミが男に絡まれているところを何者かに助けれ、手を差し伸べられているシーン。

第5話放送後には、ロイコ事件で生き残ったひとり娘というのはヒズミではないか?と話題になりました。

  • カタツムリのマークに見覚えがあった
  • 声を失ってしまっている
  • 当時12歳、現在19~20歳位

ということからも、ヒズミがロイコ事件の生き残りだというのは正解だと思います。

見覚えがある、ロイコ事件に詳しくないのは、事件のショックで忘れてしまったと考えられますよね。

今後、どのようになっていくのか楽しみです。

ロイコ事件の犯人はオダギリジョー?

ラストシーンでヒズミを助けた男性。

夜のシーンでニット帽をかぶり、メガネをかけていたので分かりづらかったですが、この男性はオダギリジョーではないか?という説が浮上。

確かに声の感じがオダギリジョーっぽかったですよね。

オダギリジョーさんといえば、映画やドラマでも主演を張るほどの役者ですが、もちろん脇役のほかにラスボス的な役柄も演じ切る俳優ですよね。

それだけに、ヒズミを助けた男性が実はロイコ事件の真犯人でオダギリジョーが演じているのではないか、という推測がなされています。

もしそうであれば、オダギリジョーさんほどの大物がラスボスで申し分なく、「刑事ゆがみ」の質がさらにアップすることは間違いないでしょう。

エンドロールでは謎の男性のクレジットはなかったものの、主演の浅野忠信さんの名前が「アサノタダノブ」とオダギリジョーさんを連想させるカタカナ表記だったことが、さらなる憶測を呼んでいます。

本当にオダギリジョーさんであれば、犯人という役がピッタリですし、これから終盤に向けてもっと面白くなることは確実ですね!

最後に…

ドラマ「刑事ゆがみ」は前評判では同クールのほかのドラマに比べて注目されていなかったようですし、視聴率も現時点で平均6%程度と決して良いとは言えません。

しかし、ドラマを観た多くの視聴者が絶賛し次の放送を楽しみにしていることが分かります。

要は、数字ではないということでしょう。

ロイコ事件という興味深い過去の事件が浮上し、ヒズミの生い立ちや真犯人と思われる人物、謎の男性がオダギリジョーさんであることなど、さらに盛り上がる要素が出てきました。

これからの展開、大いに期待したいですね!

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