まだまだ知名度が高いとは言えないが、確実に女優としての実力を持っている芳根京子。
ルックスがあまりかわいくないという意見が多いですが、デビューは2013年と女優のキャリアは始まったばかり。
それだけに、彼女の演技力が注目されています。
そんな芳根京子さんは、過去に難病にかかり、それを克服したという経験があるというのが気になります。
当記事では、芳根京子さんが克服した難病についてまとめてみたいと思います。
また、かわいくないと言われがちですが、主演を務めるほどの演技力についても調べてみたいと思います。
芳根京子はかわいくない?
「芳根京子」と聞くとベテラン女優か?と思ってしまうくらいの落ち着いた名前ですよね。
しかし彼女は1997年生まれという若さ!
最近はキラキラネームが多い中、印象に残りやすい「しわしわネーム」。
現代の読みづらい個性的な名前であるキラキラネームに対して、昔ながらの名前をしわしわネームと呼ぶんだとか。
もうちょっといいネーミングはなかったのでしょうか。
さて、「きょうこ」といえば、芸能界では小泉今日子、深田恭子、長谷川京子など第一線で活躍中の女優が名を連ねます。
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このメンバーの中に入れるくらい芳根京子さんもブレイクして欲しいなと思います。
プロフィール
まずは、芳根京子さんの基本情報からみていきましょう!
- 1997年2月28日東京都生まれ
- 身長159cm
- 血液型A型
- 趣味:料理、ピアノ、フルート
芳根京子さんは高校一年生の時に、上地雄輔さんのライブ会場にてスカウトされ、芸能界に入りました。
デビューはドラマ「ラストシンデレラ」で、主演の篠原涼子さんを憧れの人とコメントしています。
年齢を重ねるたびにきれいになっていく篠原涼子さんだけに、デビューしたての女優からするとこんな女優さんになりたいと思わせるのでしょう。
東京生まれでありながら、都会に染まっていない素朴な印象の芳根京子さん。
それだけに「ドラマの主演を務めるほどかわいくない」なんて思う人も少なくないようです。
ルックスに関しては、人それぞれ好みや美意識が違うので何とも言えませんよね。
しかし、彼女にはルックスはそっちのけの「演技力」「女優力」があったのです。
一番会いたくない女優?
芳根京子さんは、多くの若手女優がそうであるようにオーディションをたくさん受けてきています。
今まで出演した作品のほとんどは自分がオーディションで勝ち取った役柄なんだとか。
そんな芳根京子さん、なんでもオーディション荒らしの異名があるというのです。
業界では、芳根京子さんがオーディションに来ると「あの子が受けにくるとうちの子はダメだ」と落胆してしまうほどの実力があるとか。
それで「一番会いたくない女優」だと言われているのです。
とは言っても、不合格に終わったオーディションもいくつもあるはず。
その事実がありながらも、自分のところの女優はダメだと思わせてしまうほどの芳根京子さんの女優力は突き抜けているのですね。
女優はルックスが良いことよりも演技力が問われます。
芳根京子さんは演技力のある女優なので主演に選ばれるというわけです。
決してかわいくないとかそういうことは言ってませんよ!
難病を克服した?
芳根京子さんは至って健康に見えますが、実は過去に難病を患っていたとか。
中学二年生の時に発症し、一年間は学校に通うこともままならない状態だったといいます。
その病名は「ギラン・バレー症候群」。
ギラン・バレー症候群って?
ギラン・バレー症候群とは、両手両足に力が入らなくなる病気で、併せて腰痛や顔面神経麻痺、しびれや不整脈などの症状があります。
原因はいまのところはっきり解明されていません。
ただ60%以上の発症者に何らかの細菌やウイルスの先行感染が確認されています。
サイトメガロウイルス、マイコプラズマ、カンピロバクター、EBウイルスの4つに関しては因果関係が特定していると言われています。
また、インフルエンザワクチンやポリオワクチンなどの接種後に発症する例も報告されています。
ギラン・バレー症候群は約80%の人が一年以内に完治すると言われていますが、死亡する例もある恐ろしい病気。
また日本では特定疾患に指定されている難病です。
芳根京子さんはこれを克服し、復活しました。
闘病中は命の大切さと重さ、また周りで支えてくれる人たちへの感謝を痛感したという芳根京子さん。
こういう経験も女優としての糧になっているのかもしれませんね。
最後に…
難病を克服し、自分のあり方を見つけた芳根京子さん。
彼女の演技には、命の尊さや感謝の気持ちが込められているので観ている人の心を打つのかもしれません。
これからどんどん忙しくなると思いますが、元気な姿を見せ続けてほしいですね!