ブックメーカーのライブストリーミングってどれくらい「使える」の?

近年、W杯やWBC、それにサッカーの海外リーグや野球のメジャーリーグなど、海外の大会やリーグででの日本人選手の活躍が大きな話題となることがあります。こういった特に海外で行われる大会などでは、日本代表チームや日本人選手が絡む試合は地上波で放送されることも多いですが、それ以外の試合を見たい場合に苦労するケースもあるのではないでしょうか?

W杯はAbema TVが全試合を配信したとして話題になり、海外スポーツ配信の可能性に新しい光を当てましたが、そのほかにもDZNなどの有料配信チャンネルもあります。しかしこうしたチャンネルのフォーカスはどうしてもサッカーの欧州・南米リーグや、バスケのNBAなど、人気スポーツに偏ってしまうもの。

そこでもっと広範なスポーツを手軽に観られる方法はないの?という方にお勧めしたい方法の一つが、ブックメーカーの提供する「ライブストリーミング」です。

ブックメーカーのライブストリーミングで見られる競技は?

ブックメーカーとは、スポーツのさまざまな結果を予想して賭けることのできるスポーツベッティングの場を提供するサイトのことで、多いところでは40を超える競技を取り扱っています。欧米では長く親しまれてきましたが、日本語対応のブックメーカーも多く存在しており、日本でもスポーツの新しい楽しみ方として、近年急激に注目が集まっています。

 そんなブックメーカーの多くでライブ視聴を楽しむことができます。これらの中にはサッカーの人気欧州リーグ、テニス、NBAなどの人気スポーツの他、海外リーグが充実しているバレーボールやモータースポーツ、さらにはEスポーツの配信も含まれており、そのバラエティは非常に多岐にわたります。

というわけでブックメーカーの配信は特定のスポーツに特化している訳ではなく、あまり親しみのない国のややマイナーとも言えるようなリーグの試合も含め、非常に多くの種類のスポーツを観られる一方、メジャーなスポーツの人気リーグやトーナメントも観られます。ただ人気スポーツだけ観られれば満足という方から、いろいろな試合を幅広く観たい方まで、幅広い要求に応えることができるでしょう。

どうすればブックメーカーのライブストリーミングが観られるの?

ここで気になるのは、どうすればブックメーカーのライブストリーミングを観られるのかということだと思います。実はこの方法はブックメーカーによって違います。

例えば、ブックメーカーのアカウント内に一定額以上のデポジットがなければならないことや、24時間以内の一度以上ベットしていることなど、それぞれの条件が定められています。

一方で、会員登録だけでライブストリーミングが利用できるカジ旅やカジノミーといったブックメーカーもあります。入金やベットにも会員登録が必要なので、ライブ視聴を利用するには、少なくとも無料会員登録が必須ということになります。

全てのブックメーカーでライブストリーミングが提供されている訳ではない

ここまで書いてきたように、海外スポーツを観たい方にとっては強力な味方となるブックメーカーのライブストリーミングですが、実は全てのブックメーカーで提供されている訳ではありません。

ブックメーカーの中には、ライブストリーミング機能を搭載しているところもあります。もしライブストリーミング機能狙いで登録する場合は、必ずブックメーカーのレビューなどを読んで、ライブストリーミングが提供されていることを事前に確認しましょう。

おすすめのブックメーカーは?

ただし調べるのも面倒臭いし、とにかくライブストリーミングのあるブックメーカーを教えてほしい、という方のために、本サイトのお勧めをいくつかピックアップしました。

まずはおすすめの一番はbet365。こちらは世界最大のブックメーカーとも言われ、もしかしたらその名前くらいは聞いたことがある、という方もいるかもしれません。さまざまなbet365のレビューで高い評価を得ているようですが、中でも質の高いライブストリーミングが、特に人気の理由の一つのようです。こちらは最低額(1000円程度)の残額をアカウント内に持っておくことが利用の条件のようですが、有料配信チャンネルに毎月支払うよりは安いですね。

もう一つのおすすめはカジ旅です。こちらはオンラインカジノとしても人気のサイトですが、ラジオ番組を持っていたこともあり、やはり名前を聞いたことのある方も多いかもしれません。そんなカジ旅は、無料会員登録だけでライブストリーミングが利用できる数少ないブックメーカーの一つです。

見逃し配信や録画はできません

お勧めのブックメーカーがわかったところで、早速観てみよう!と言いたいところですが、注意すべき点も書いておきたいと思います。

ブックメーカーでは基本的に無料、または少額のデポジットだけでライブストリーミングが利用できるとあり、その利用価値は非常に高いのですが、一つだけ「ライブ」ストリーミングとある通り、観られるのはその時に行われている試合のみです。つまり後からの見逃し配信や録画といった機能は基本的にはありません。

また、有料配信チャンネルなどの場合は、観たいと思っていた試合が予告なしに観られなくなる、といったことは基本的にはありませんが、ブックメーカーのライブ配信はそれは起こり得ます。ブックメーカーにとってのメインのコンテンツはスポーツベッティングなので、ライブ配信によってお金を儲けている訳ではなく、配信はあくまでも付加価値の一つにすぎないということは、頭の隅で覚えておきたいところです。

以上、この記事ではブックメーカーのライブストリーミングがどれくらい使えるのか、ライブストリーミングを持ったお勧めブックメーカーについて紹介しました!これらを使って、ぜひスポーツ観戦を楽しんでください!

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