突然ですが、身近な人間関係であっても、事実以上にイメージや心理といったものに大きく動かされていると思いませんか?人生やビジネスにおいて必要になってくる心理戦ですが、なかなか難しいですよね。
そこで今回の記事では、心理戦を楽しめる映画をご紹介していこうと思います!表情やセリフなどお手本になりそうで、心理戦を楽しめると言ったら、ラスベガスのカジノが舞台の映画ではないでしょうか。今後の人生や、人気のオンラインカジノでの心理戦に活かせるかもしれない!?映画を3つご紹介していきましょう。オンラインカジノの情報を知りたい方はjapancasinosonline.comもチェックしてみてくださいね。
ラスベガスのカジノが舞台の映画3選
それではさっそく、ラスベガスのカジノが舞台の映画をその魅力とともにご紹介していきましょう。
カジノ
1995年に製作されたアメリカ映画で、マーティン・スコセッシ監督の作品であり、実話です。
類まれな賭博の才能を持つエースは、マフィアに認められてラスベガスのカジノ「タンジール」のマネージャーに抜擢されます。順調に仕事をこなしていた彼だったが、浪費家のジンジャーを妻に迎え、気性の荒い旧友ニッキーとの再会が、彼の運命を大きく狂わせていくことになります。
この作品の魅力
- 劇中、サムが経営者としてのカジノ運営の教えを話すシーンがあります。「客に賭け続けさせること」と「誰かが必ず見ている “監視の世界” にしておくこと」というこの2つの教えは、現在でもカジノ経営における重要なセオリーであるため、客側となる私たちが忘れてはいけない現実ということを教えてくれています。
- 華やかなラスベガスのカジノという姿の裏側に、50年前までマフィアが実際に関わっていたというノンフィクションを知ることができます。劇中でのカジノでの不正行為が発覚した後のシーンや、売上金を横領した後のシーン、自動車に仕掛けられた爆弾による暗殺シーンなどなど、どれもすべてが実話であり、当時のラスベガスの目撃者の1人になれます。
ラスベガスをぶっつぶせ
2008年に公開されたアメリカ映画で、実際に起きたブラックジャックのカードカウンティング事件を題材にしたベン・メズリックの小説『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』を映画化した作品です。
主人公のベンは、MITの数学科からハーバード大学医学科へ進学した学生で、学費の工面に悩んでいました。ある日、ミッキー・ローザ教授に数学の才能を見込まれ、ブラックジャック必勝法の研究グループに誘われます。このグループはMITブラックジャックチームとして知られ、ブラックジャックのカードカウンティングをするチームです。ベンは仲間と共にラスベガスのカジノで一山当てようと企むことになります。
この作品の魅力
- 実際の事件を基にしており、リアルな舞台裏やカジノの雰囲気が楽しめます。またディーラーのジェフリー役で、特別出演したジェフ・マーは実際に1990年代のMITブラックジャックチームに所属していた張本人です。
- 劇中でベンがブラックジャックのカードカウンティングを学ぶことになるのですが、カジノでのブラックジャックシーンはとにかく駆け引きや心理戦もありとにかくスリリングです。
オーシャンズ11
2001年に公開されたアメリカのクライムアクションムービーです。
カリスマ窃盗犯の男が、刑務所の中で考えた綿密な犯罪計画。それは、ラスベガスの巨大金庫から現金を盗み出すというものでした。その実行のため、11人の犯罪エキスパートが集結します。そして各犯罪分野の専門家である彼らは、カジノの街で派手な現金窃盗劇を繰り広げることになります。
この作品の魅力
- 豪華出演者の顔ぶれがとにかくスゴイんです!ジョージ・クルーニーをはじめ、ブラッド・ピットや、ジュリア・ロバーツ、さらにはマット・デイモンなど名だたるハリウッドスターが登場し、ボクサー役には元プロボクサーのレノックス・ルイスが、歌手で俳優のウェイン・ニュートンの姿も見られるというなんともスゴイ作品です。
- ラスベガスの雰囲気をたっぷり堪能できる上に、何よりラスベガスを代表するベラージオホテルの噴水ショーや、ホテル内のアートギャラリーやフレンチレストラン Picasso、MGM Grand ホテル内のアリーナなども登場し、内部の様子も堪能できます。ホテルのエントランスはもちろん、フロントやカジノフロア、なかなか入ることができないスイートルームやハイローラーのスペースも映し出されるのも魅力ですね。
まとめ
厳選したラスベガスのカジノが舞台の映画を3つご紹介しました。1990年代から2000年代の煌びやかなラスベガスと心理戦を楽しめるので、ぜひご覧になってみてくださいね。