ヒュー・ジャックマンと言えば、大ヒットした映画「X-メン」のウルヴァリン役で有名ですよね。
親日家で何度も来日しているヒュー・ジャックマンですが、皮膚がんを患っていたということをご存知でしょうか?
現在の病状が気になります。
また、家族を大切にしているヒュー・ジャックマンの嫁がどんな人なのか気になるので、画像でチェックしてみたいと思います。
当記事では、オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンについてまとめてみたいと思います。
ヒュー・ジャックマンプロフィール
まずは、ヒュー・ジャックマンの基本情報からチェックしていきましょう!
- 本名:ヒュー・マイケル・ジャックマン
- 生年月日:1968年10月12日
- 出身地:オーストラリア・シドニー
- 国籍:オーストラリア
- 身長:189cm
ヒュー・ジャックマンは5人きょうだいの末っ子として会計士の父と母のもとに生まれました。
彼が俳優に興味を持ち始めたきっかけとなったのは、ジャーナリズムを専攻とした大学在学中のこと。
単位が取りやすいからというだけの理由で選択した演劇の科目によって演技に目覚めた、というので人生は分からないものですね。
結果的にこれが彼の人生をナイスな方向に導いたと言ってもいいでしょう。
大学を卒業したヒュー・ジャックマンは、芸術大学に入学して本格的に演技を学び、さらに演劇学校に進学、26歳で卒業しました。
1995年には、オーストラリアのテレビシリーズ「Corelli」に、なんと主役として出演しました。
この後もテレビや映画、舞台での活躍が注目され、オーストラリアでは彼を知らない人はいないほどの人気者となったヒュー・ジャックマン。
ハリウッドで一躍メジャーとなったのは「X-メン」のウルヴァリン役ですよね。
実は、このウルヴァリン役はダグレイ・スコットが予定されていたものの、別の作品で疲れ切っていたので降板、さらにラッセル・クロウにオファーしていたものだったそうです。
しかし、ラッセル・クロウは別の作品に出演したばかりということで、同郷の俳優であるヒュー・ジャックマンを推薦したとか。
ヒュー・ジャックマンは素晴らしい人脈も手伝って、役を引き寄せたのですね。
数々の話題作に出演し、評価を得ているヒュー・ジャックマン。
プライベートでは嫁や子供と幸せな生活を送っているようですが、どんな嫁なのか気になりますよね。
画像を探したので嫁について詳しく見ていきましょう。
ヒュー・ジャックマンの嫁はどんな人?
ヒュー・ジャックマンの嫁は、女優のデボラ=リー・ファーネス。
ヒュー・ジャックマンと嫁の出会いは、彼の初めてのテレビドラマ「Corelli」での共演がきっかけ。
初めから意気投合していたという二人は1996年4月に結婚しました。
実子には恵まれなかったものの、男の子と女の子の二人の養子を迎え、家族そろってメルボルンで暮らしているそう。
ヒュー・ジャックマンは、嫁のデボラ=リー・ファーネスと出会えたことを幸運だといい、嫁と子どもたちとの人生を素晴らしいものだと語っています。
家族のために懸命に働くヒュー・ジャックマンの姿は父親の影響を大いに受けているそうです。
素敵な家族ですね。
皮膚がん、現在の病状は?
2013年に皮膚がんの発症を公にしていたヒュー・ジャックマン。
これまでに受けた手術は、鼻が3回、肩が2回の計5回にも上るとのこと。
いずれも軽症な基底細胞ガンということで、除去手術をすれば命にかかわることはほぼないと言われています。
そんなヒュー・ジャックマンは、日焼け止めを使用すること、定期的に検査を受けることが大切だと訴え続けています。
最後に除去手術を行ったのは2016年2月で、その後再発はしていない模様です。
しかし、皮膚がん発覚まで日焼け止めを使用したことがなかったというヒュー・ジャックマンだけに、今後も検査を受け続けていく必要があるでしょうね。
最後に…
誰もが知るハリウッド俳優となったヒュー・ジャックマンですが、嫁や子供を一番に考え、大切にしています。
また、皮膚がんの再発の恐怖におびえる毎日だとは思いますが、これからも検査を受けながらたくさんの作品に出演し、世界に感動を与えてほしいと思います。