
2018年2月、韓国で開催された平昌オリンピック。
日本人選手の活躍には連日感動させられっぱなしでしたね。
大注目の男子フィギュアスケートでは、前回のソチオリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手が見事連覇を成し遂げました。
さらに、宇野昌磨選手が銀メダルを獲得するといった大きな活躍を見せました。
演技終了後に宇野昌磨選手が放った「あぶねー!」という言葉に注目が集まっています。
どんな意味があったのか、流行語になりそうな予感がします。
当記事では、宇野昌磨選手について取り上げたいと思います。
宇野昌磨プロフィール
まずは、宇野昌磨選手の基本情報からチェックしていきましょう!
- 生年月日:1997年12月17日
- 出身地:愛知県
- 血液型:B型
- 身長:159cm
- 体重:55kg
- 所属:トヨタ自動車
宇野昌磨選手は5歳のときに、なんとあの浅田真央さんに声を掛けられてスケートを始めたのですね!
元々スピードスケートやアイスホッケーをしていたということで、運動神経が優れていたのは間違いないようです。
浅田真央さんはわずか中学生で優れたスカウトマンだったわけですね。
2018年の平昌オリンピックは宇野昌磨選手にとって初めてのオリンピックの舞台でした。
その場所でショートプログラム3位という好成績を残し、さらにフリーでは最終滑走の24番にもかかわらず力強い演技で観客を魅了しました。
羽生結弦選手に続く銀メダルという結果を残した宇野昌磨選手。
土曜日の昼間の時間帯だったことで、リアルタイムで観戦していた方も多かったでしょう。
感動しましたね!
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↑田中刑事選手も頑張りました!お疲れ様でした。
「あぶねー!」の意味は?
宇野昌磨選手は演技が終わった後、コーチに向かって「あぶねー!」とつぶやきました。
マイクに拾われていたので気になった人も多いでしょう。
この「あぶねー!」にはどんな意味があったのでしょうか?
おそらく最初のジャンプでの転倒のことかと思われます。
あの失敗が後を引いていたら危なかった…という意味ではないかと感じました。
気持ちを切り替えて集中できたからこそ、今回の結果に結びついたのでしょう。
この宇野昌磨選手の「あぶねー!」は今年の流行語になるかもしれませんね(笑)
年末まで忘れないようにしたいと思います。
実は天然?にくめない性格!
宇野昌磨選手のインタビューで天然ぶりが明らかになった部分がありましたね。
まずは、激闘の直後で声がかすれて咳き込むシーンがありました。
インタビュアーから「大丈夫ですか!」と問われると「いや声が出なくて」とペットボトルの水を飲み、のどを潤しました。
また、1個目の4回転ループを失敗した時点で「笑いが込み上げてきた」と語った宇野昌磨選手。
なんて強い心臓をおもちなのでしょうか。
だからこそ銀メダルを獲得できたのでしょう。
失敗したとは言うものの、本当に素晴らしい演技でした。
さらに、インタビュアーから「この後メダルの表彰式がありますが…」と言われ、「えっこのあと?」と驚いた様子もなかなか良かったです。
選手と言えども段取りまでは把握していないものなのかもしれませんね。
個人的にちょっと天然、というか憎めない人だなぁと感じました。
最後に…
ダントツの1位で金メダルに輝いた羽生結弦選手に続き、圧巻の演技で銀メダルを獲得した宇野昌磨選手。
あれだけの偉業を成し遂げた彼もまだ20歳。
年上の人から見ると「かわいらしいな」と思ってしまいますよね。
これからは追われる立場になる宇野昌磨選手だけに、今後の成長にも注目していきたいと思います。